坂本均整施術所 の日記
-
体幹コアトレーニング
2011.08.31
-
最近テレビや雑誌等で話題になっているインナーマッスル(腹部に関してはインナーユニットという場合がある)は、主にスポーツ選手がコンディショニングとして用いられた手法でした。
しかし現在では、姿勢矯正、高齢者の運動、リハビリテーションと幅広く利用されております。
腹部のインナーマッスル(インナーユニット)とは腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋、横隔膜、骨盤底筋群をさします。
体幹トレーニングの道具としてバランスボール、ストレッチポール、バランスディスクなどを用いて行いますが、今回は道具を使わず、手軽に自宅で出来るトレーニング方法(基礎)を紹介致します。
1 仰向けで寝る
両足を伸ばしてリラックスします。この時、背骨(腰椎)と床の隙間を確認します。
2 両膝を90度程曲げる
両足底で床を握りこむイメージをもってください。
3 口からゆっくり息を吐き、お腹をへっ込ませる(腹式呼吸)
1で確認した背骨と床との隙間を無くすようにして、息を吐きます。
この動作を5~10回ゆっくり行います。
無理のない範囲で肺に溜まった空気を全て出すようなイメージで行う事がポイントです。
詳しくは、当院スタッフまでお問い合わせください。